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Facebookページにて「青年僧のヒトリゴト」を更新中

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何気ない日常の青年僧のヒトリゴトを更新中!

京浄青の公式Facebookページにて京都教区の青年僧が何気ない日常の一コマを切り抜き、ヒトリゴトに画像を添えて日々更新しています。

【青年僧のヒトリゴト】
メダカがやってきました。大きめの鉢を3つ用意し、水草を入れて飼っています。2つの鉢にはオレンジ色のヒメダカが、1つの鉢には銀色のメダカがいます。銀色のメダカは品種改良されたもので、とてもきれいな色をしています。ヒメダカも実は改良種の一つだそうです。2種の間で交配をしないよう、別々の鉢で飼育しています。銀色のメダカは3ヶ月ほど前から飼育しており、環境に慣れたようで餌をやるとすぐに食べに水面にあがってきます。最近やってきたヒメダカはまだ警戒心が強いようで、餌をやっても水草の影に隠れたままです。ようやく水面に現れても鉢を覗くとすぐに隠れてしまいます。メダカと言えども、性格が出ているようです。しばらくメダカ観察が日課になりそうです。
※飼っているメダカは下水も含めて自然環境に逃げることのないよう、管理をしています。

【青年僧のヒトリゴト】
黄金色の田も今は二番穂が顔を出し青く、日の沈むが早く朝夕大分と過ごしやすくなってまいりました。まだまだ外出が厳しい中皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は秋植えの球根や大きくなった植物の植え替えをどのようにするか計画中。その中でも今回楽しみにしているのがツバキの実生です。実は今年お檀家さんからツバキを頂戴し、それについていた実から種をとって発芽させようと考えております。現状は実を収穫し、実が開いても種がこぼれないようにネットに入れて保管中。はたして芽が出るのか、また出たとしても花が咲くのは三年五年十年後いつになるでしょうか。実生といえばもう一つ今年に植えたものがありまして、それは立派に発芽しスクスクと育っております。それは何かと申しますと、なんと「アボカド」です。調理中にふとこれも芽が出るかな?と思いつき挑戦。種の底を包丁で削ぎ、その断面が水に浸かるように水耕栽培の要領で容器に入れて毎日水を換えました。しばらくすると種が割れてきて根が出始め、鉢植えに植えてみると写真のように。はてさて、これからどうなるのでしょうか。園芸は長い時をゆっくりと楽しめるのがいいところです。もし興味ある方はまずは気軽にニンジンのヘタを水生栽培で育ててみては如何でしょう。食物としての人参からさらに深くニンジンを知り、うまくいけばその花を見られるかもしれません。

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